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   平成28年度(2016年度)事業計画

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T 基本方針
 国においては、平成24年の児童福祉法改正、平成25年の障害自立支援法の障害者総合支援法への改正により、障害児・障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための新たな障害保健福祉施策が段階的に講じられてきたところである。。
 こうした中、広島市では児童福祉法の改正に対応し、平成25年度には西部こども療育センターなぎさ園(児童発達支援センター)において発達障児対応クラスを設け、発達障害児の受入れを行い、平成26年度からは各こども療育センターにおいて障害児相談支援事業等を開始している。
 平成27年度からは、新たに保育所等訪問支援事業を、各こども療育センターにおいて実施している。
 本事業団は、広島市の障害児・障害者施設の管理運営を行う指定管理者として、こうした広島市の福祉施策の一翼を担うとともに、利用者のニーズに即した適切な施設運営を行い、広島市と一体となって広く市民福祉の向上と増進に寄与することとする。

U 重点項目
指定管理者の指定を受けた施設の効率的な運営
 広島市の指定管理者として管理運営することとなった全ての施設について、適切な施設運営と質の高いサービスを提供するため、効率的な事務事業の執行に努める。
利用者ニーズに対する適切な対応
   利用者ニーズを的確に把握するとともに、利用者ニーズに対し、適切な対応を行う。

利用者サービスの向上
(1) こども療育センター
        発達障害など様々な障害を有する子どもの発達課題を把握するとともに、、ニーズに応じた支援を行うため、医療等の専門スタッフの充実や相談・支援体制の拡充を図るなど、療育相談所及び各施設の機能充実に努める。
(2) 皆賀園
      高齢化や障害の程度の進行など、利用者の状態に合わせた支援を行い、園生活の充実や工賃向上を目指すとともに、様々な職種に対応できるよう新たな訓練を企画・実施し、就労に向けた支援の充実を図る。
  (3) 心身障害者福祉センター
      利用者ニーズとその障害の特性に応じて、健康の増進と教養の向上等のためのきめ細やかで適切な支援を行うことにより、利用者の自立と生きがいを高め、社会参加の促進を図る。
  (4) 障害者デイサービス
      利用者の障害の特性やニーズを把握し、個人支援プログラムの作成及び活動内容の見直し等を行い、利用者により良いサービスを提供する。

地域交流の促進
施設運営に関して地域住民と連携し、地域との交流の促進に努める。
(1) 地域行事への利用者等の参加と施設行事への地域住民の参加の促進
(2) ボランティアや実習生の積極的な受入れと地域社会との連携の強化

事業団活性化基金事業
 広島市社会福祉事業団活性化基金の適正な運用により、体系的な職員研修の実施及び職場研修や職員の自主研修の奨励・援助を行い、事業団職員の資質・能力の向上を図るほか、パソコン等を利用し、情報の収集、公開及び事務の効率化を図る。

福祉基金事業
 広島市心身障害者福祉基金(尾崎基金)の適正な運用により、就労支援施設等への助成及び広島市心身障害者福祉センター文化活動事業の実施等を通じて、障害者の自立と社会参加の促進に必要な福祉サービスの充実を図る。
事業団の概要のロゴ
 〇沿革
 〇定款
 〇役員
 〇組織
   
施設の案内のロゴ
 〇運営施設一覧
 〇施設紹介  
予算・決算のロゴ
 ○平成29年度事業計画
 ○平成29年度予算
 ○平成28年度決算
 ○平成28年度事業報告  
  ○社会福祉法人現況報告書
採用情報のロゴ
 ○職員募集のお知らせ
 ○お知らせ
 ○一般競争入札情報
○次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画目標
リンク集のロゴ
 ○広島市
 

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