診療

　こどもの発達に心配がある保護者や関わっておられる方の相談に応じています。
　小児科、精神科、整形外科の医師が診察、診断を行い、こどもへの支援方法を保護者と一緒に考えます。
　必要に応じて、専門スタッフによる訓練・治療・療育を行います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

●発達相談 　こどもの発達、子育ての悩みなど幅広い相談をお受けしています。電話相談や来所による相談もできます。	●心理検査 　こどもの行動を理解する手がかりを得るために、発達検査や知能検査を行います。
●理学療法 　運動を通して、座る、立つなどの運動発達を促し、日常生活動作への支援を行います。 また、車いすや補装具などの機器の提案を行います。	●作業療法 　遊びを通してこどもの感覚や運動の支援を行います。道具や環境の工夫から生活動作などを 行いやすくして豊かな生活ができるようサポートします。
●言語聴覚療法 　言語発達の遅れや発音、吃音の課題のあるこども、食べることに難しさのあるこどもに個別治療や集団場面で必要な支援を行います。	●外来療育 　発達の遅れや偏りのあるこどもとその保護者に、個別や小集団で療育支援を行います。 遊びや生活を通して社会性が身につくよう支援を行います。

地域支援

　障害のあるこどもや発達が気になる子どもへの支援を、地域の関係機関と連携を図りながら行います。

●発達・福祉相談 　発達に関する相談、福祉制度、福祉サービスに関する相談に応じます。 また、他の相談機関・医療機関などの情報提供を行います。	●保育所等訪問支援 　保護者との契約のもと、保育所等を訪問し、障害のあるこどもが生活しやすくなるよう、一定期間、継続的、計画的に支援を行います。
●施設支援 　保育園、幼稚園などからの依頼により、施設などを訪問し、発達が気になるこどもへの関わり方、支援について一緒に考えます。	●特定・障害児相談支援 　障害のあるこどもとその家族が安心して地域で暮らせるよう、障害福祉サービス・障害児通所支援などの利用調整を図ります。

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